【怖いものが好きな人にはオススメ!】グランドキャニオンのミュールライドツアー




どうも旅好き男のリョウスケです!

さて皆さんはグランドキャニオンと言えば、アメリカならではの壮大な峡谷を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

毎年日本からの観光客も多いのですが、その大半はバスから降りて峡谷を眺めるだけの弾丸ツアーのようです。

今回はこのグランドキャニオンで体験できる少し変わったツアー、ミュールライドという一風変わったツアーをご紹介していきます。

怖いもの知らずの方にはぜひオススメのツアーなので参考にしてみてください。

ミュールライドってどんなツアー?

ミュールライドツアーはラバ(馬とロバの混血)に乗って谷底近くまで降りるツアーです。

え、ラバ?と思われる方も多いと思いますがラバといっても見た目はほとんど馬と同じで、背が思ったよりも高く、あぶみに左足を乗せて右足を大きく振り上げてまたがるのが結構苦労させられます。

谷底まで下りていくのですが、険しい道を歩いていくことになるのでかなり怖いです。

最悪の場合にはラバと一緒に崖から転落なんてことも多いにあり得るので何があっても自己責任で興味がある方はツアーに参加してみてください。

ミュールライド体験記

僕の友人で実際にグランドキャニオンでこのミュールライドに参加された方がいましたので以下はその時の体験談になっています。

6ヶ月以上前から申込んでいたツアーだったので、集合場所に集まった時には、我ながら期待と興奮が入り混じってハイな気分になっていました。

この日の日帰りツアーの客は全部で10人、白人ばかりでアジア系は私一人。グループを先導してくれたのは、黒いレインコートを羽織った口ひげがなかなか渋いジェリーさん。

そして私の乗ったラバはAIDAという名のメスでした。

しかし呑気にハイになっていられたのはここまでで。ラバにまたがっていよいよトレイルを下り始めた時には、参加したことが急速に後悔の念に変わって行きました。

とにかく股間が縮みあがるするほどに恐ろしいのです。グループのあちこちで悲鳴ともつかない叫び声があがっていました。

岸壁にへばりつくように設けられているトレイルの幅はせいぜい2メートル程度。細いところだと1メートルぐらいしかないのです。

谷側はいうまでもなく千尋の谷であり、ラバが一歩足を踏み外せば、翌日のニュースに日本人の死亡が報じられてしまうのは間違いなさそうです。

おまけにラバはジグザグのトレイルのカーブでは、山側の壁を擦らないようにトレイルの外のヘリを大回りするように訓練されているのだそうです。

ラバは自分の4本の足でしっかりとトレイルを踏みしめているから平気なのでしょうけども、鞍の上で宙ぶらりん状態の私の方は体の半分は谷の上に浮かんでいるようなものなのですから、カーブの度に谷底に投げ出されるようで胆を冷やすこと甚だしい。

私の前後をキャーキャーいいながらも結構楽しんでいる様子のアメリカ人のおばさんたちの手前、無理に笑顔は作って見せてはいるものの、正直なところ心の中では念仏を唱えておりました。

ときどきラバを休ませるために休憩を取り、その間にジェリーさんがキャニオンの歴史や風景について説明してくれるのですが、そんなものはほとんど耳に入りませんでした。

そんな恐怖体験が1時間半も続いたでしょうか、ようやく谷底に近づいてきて高度もなくなってきてようやく人心地がつき、さわやかな秋の日差しを受けて進むミュールライドを楽しむ余裕ができました。

出発から3時間ほどで目的地に到着。そこではランチボックスを渡されて30分の休憩。

ここから間近に見るコロラド川は迫力が違うし、谷底から見上げる峡谷も違った顔を見せてくれました。怖い思いもしたけれど、やはり参加してよかったと思いました。

但し、決してミーハーな気分で参加しない方が身のためであることは付け加えておきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この体験談を見るだけでミュールライドの危険さが伝わってきますね。

こういった危険なことが好き!と言う方はぜひグランドキャニオンのミュールライドに参加してみてください。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。


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